近隣中学の学生3人がうちの会社に職場体験で来ました。
体験期間としては3日間ということもあり『㈲織田ではこんなことをしている・ワイヤーの使われ方・仕事の大変さ』など表面的な内容を伝えるだけになってしまう…と思ったので、3日間の体験を通して㈲織田について研究してもらい最終日にPowerPointで発表してもらうことにしました。
スライドの内容は、
①㈲織田の紹介
②機械の紹介
③大田区の町工場について
という3つのテーマは提案しましたが、それ以外に追加したい内容があれば好きなだけスライドを作ってくださいとお願いしました。
パソコン1台を渡して自分は離れたところで見ていたところ、学生たちは自分たちで弊社のホームページを探し出し、そこから企業紹介の資料を見つけてきました。
そこにはEU64(機械)の紹介文やこれまでの加工実績なども掲載していたため、そこから今回のスライドに必要な情報をピックアップして自分たちの文章に置き換えてまとめる部分までしていました。
さらに、文章だけではスライドの内容が不十分と感じたのか、パソコンのカメラ機能を利用して機械の写真を撮影していました。自分自身、このパソコンにカメラのレンズがあることは知っていましたが、PCで写真撮影できることは知らなかったのでビックリしました。
そもそも自分が中学生の頃(2011年頃)にパソコン1台渡されても、PowerPointなんて使いこなせなかったと思い、現代の中学生のデジタル技術に衝撃を受けました。
Comments